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ウェブ版ハザードマップ 4月公開へ 多言語も視野 三島市

 三島市議会2月定例会は26日、4会派による代表質問を行った。市はウェブ版ハザードマップを4月に公開する方針を示した。多言語対応も視野に入れ、今後研究を進める。野村諒子氏(緑水会)への答弁。
 ハザードマップの冊子は2020年に全戸配布済み。市のホームページでも公開しているが、拡大すると画像が粗く見にくいという。スマホでも閲覧しやすいウェブ版の公開で利便性を向上するほか、情報更新の迅速化も図り、市民の適切な避難行動を促す。
 このほか、市は三島駅南口広場の整備計画案に関し、現在降車専用となっている一般車両について「乗車と降車を同じ場所で対応するスペースは確保しがたい」と理解を求めた。従来のタクシー降車場との兼用は解消し、利用可能台数の増加や利便性向上を図るとした。トイレ機能の確保については周辺施設との連携も模索し、検討を継続する。古長谷稔氏(改革みしま)への答弁。

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