テーマ : 防災対策

大地震想定し避難所運営訓練 浜松・中央区堤町と卸本町自主防 区画整理など手順確認

 浜松市中央区の堤町と卸本町自主防災隊は21日、大規模地震の発生を想定した避難所運営訓練を同区の新津協働センターで行った。避難者が生活する区画の整理や簡易テントの設置方法などの手順を確認した。

大規模地震の発生を想定して避難所運営訓練に取り組む参加者=浜松市中央区の新津協働センター
大規模地震の発生を想定して避難所運営訓練に取り組む参加者=浜松市中央区の新津協働センター
大規模地震の発生を想定して避難所運営訓練に取り組む参加者=浜松市中央区の新津協働センター
大規模地震の発生を想定して避難所運営訓練に取り組む参加者=浜松市中央区の新津協働センター
大規模地震の発生を想定して避難所運営訓練に取り組む参加者=浜松市中央区の新津協働センター
大規模地震の発生を想定して避難所運営訓練に取り組む参加者=浜松市中央区の新津協働センター
大規模地震の発生を想定して避難所運営訓練に取り組む参加者=浜松市中央区の新津協働センター
大規模地震の発生を想定して避難所運営訓練に取り組む参加者=浜松市中央区の新津協働センター
大規模地震の発生を想定して避難所運営訓練に取り組む参加者=浜松市中央区の新津協働センター

 新津地区自主防災隊連絡会、消防団員、新津中の生徒ら約150人が参加し、各班に分かれて炊き出しなどを行った。
 同連絡会の宇野雅彦会長(69)は受付での避難者カードの配布に課題が残ったと指摘し、「反省を生かしてより連携を深めたい」と強調した。新津中2年の生徒会長江川与瑠さん(14)は、多くの高齢者がいる同地区の現状に触れ「まずは自分の命を守ってから避難所に行き、地域のために積極的に手伝えれば」と話した。
(浜松総局・小林千菜美)

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