テーマ : 防災対策

災害対応へ訓練に精進 菊川市消防団が入退団式

 菊川市消防団は7日、入退団式を同市東横地の市消防本部敷地内の防災ヘリポートで行った。新入団員41人が消火活動や災害対応、防災力向上への士気を高めた。

新入団員が辞令を受けた式典=菊川市東横地の防災ヘリポート
新入団員が辞令を受けた式典=菊川市東横地の防災ヘリポート

 大石雄太さん(小笠北分団)が新入団員を代表して宣誓した。縣佑次団長は「激甚化する自然災害に備え訓練を日々重ね、安心安全を守っていこう」と語った。
 退団者は39人。2024年度当初の団員数は271人で昨年度より10人増加した。同消防団によると、コロナ禍で中止していた地域の行事が再開、活動PRの機会が増えたことが増加につながったという。

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