テーマ : 防災対策

南海トラフ地震に備える 福和・名大名誉教授講演 静岡県立大で9月6日

 静岡県地震防災センターは9月6日午前10時40分から、南海トラフ地震をテーマにした公開講座を静岡市駿河区の県立大で開く。国の中央防災会議で南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ主査などを務める福和伸夫名古屋大名誉教授(建築耐震工学)が講師を務める。
 「温故知新と居安思危(きょあんしき)で南海トラフ地震を乗り越える」と題して講演する。巨大地震など過去の自然災害の歴史を踏まえ、今後発生する地震への備えについて考える。公開講座は「ふじのくに防災士」養成講座の開講に合わせて開く。
 参加無料。定員200人で、希望者は9月2日午後4時までに、同センターのウェブサイトから電子申請する。問い合わせは同センター<電054(251)7100>へ。

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