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車いっとき避難所 2カ所250台分追加 富士市洪水対策

 富士市は27日までに、大雨における事前、分散避難を促す「洪水時車いっとき避難場所」に、同市のエスプラットフジスパーク(大淵)と吉原工高(比奈)を加えたと発表した。計5施設792台分を確保したことになる。
 いっとき避難場所は洪水警戒レベル3「高齢者等避難」以上が発令された場合に開所する。エスプラットは約200台、吉原工高は約50台を受け入れられる。
 市は2020年12月から、浸水区域の住民が高台の車内で他者との接触を防ぎつつ豪雨をしのぐために運用を始めた。これまで21年7月と22年8月に開所した。市はさらに指定場所を増やす方針。

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