テーマ : 防災対策

すごろくで防災楽しく 浜北北部中生 学んで“ゴール”

 浜松市浜北区の浜北北部中で2日、防災講座が開かれた。1、2年生約400人が東区のNPO法人「積志かがやきカフェ」の作成した「防災すごろく」を体験した。

防災すごろくを楽しむ生徒たち=浜松市浜北区の浜北北部中(写真の一部を加工しています)
防災すごろくを楽しむ生徒たち=浜松市浜北区の浜北北部中(写真の一部を加工しています)

 防災すごろくは、サイコロを振って「津波てんでんこの意味は」などのクイズに答えたり、防潮堤の意義について考えたりするますに止まりつつポイントを集め、駒をゴールへと進めるゲーム。タブレット端末でかざして表示された長文の解説を読むますもあり、生徒たちは楽しみながら防災について学んだ。
 同法人の河合洋子理事長は東日本大震災が起きたばかりの被災地の写真も生徒たちに見せ「大地震はあす起きてもおかしくない。絶対犠牲者にならないで」と呼びかけた。

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