旬な話題を深堀り、分かりやすく。静岡の今がよく見えてきます
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Jリーガーから腸活ビジネス社長へ 異色の経歴鈴木啓太さん
数年前から話題の「腸活」。腸内環境を良くしておなかから健康になろうという取り組みです。静岡市出身で元Jリーガー、日本代表の経験もある鈴木啓太さんが、腸活ブランドの社長に転身し、活躍していることをご存知でしょうか。現役時代の人脈を生かし、アスリートの腸内環境を研究して事業に役立てています。鈴木さんの異色の経歴や仕事観を深掘りします。
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「しずおか遺産」ってなに? 第1弾は3件認定
静岡県は本年度から、県内の歴史文化を発信する「しずおか遺産」の認定を開始しました。第1弾には3件の遺産が認定され、観光活用の促進を目指します。「しずおか遺産」の意義や第1弾に認定された遺産について詳しく紹介します。
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アイリスオーヤマ 裾野市に飲料水工場 狙いは?
生活用品大手のアイリスオーヤマ(仙台市)は、裾野市内に富士裾野工場を開設し2021年に新規参入した飲料水事業を増産することを明らかにし、30日には裾野市と立地協定を結びました。新工場開設は、新たな雇用にも繋がりそうですが、進出する狙いは何なのでしょう。新工場の概要、大山会長の記者会見の内容について1ページにまとめます。
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⚾センバツ36校顔ぶれは 静岡県からは常葉大菊川が選出
3月18日に甲子園で開幕予定の第95回選抜高校野球大会。27日に出場校を決める選考委員会が開かれ、出場校36校が決まりました。静岡県からは常葉大菊川高校が東海地区代表に選出されました。選手、関係者の皆さんおめでとうございます。36校の顔ぶれや常葉大菊川チームの横顔などを1ページにまとめました。
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卓球全日本選手権 最強ペア「みま・ひな」 2人のV5への歩み
卓球の全日本選手権は28日、東京体育館で女子ダブルス決勝を行い、伊藤美誠(22)=スターツ、磐田市出身=・早田ひな(22)=日本生命=組(みま・ひな)が史上最多の5連覇を達成しました。一緒に初Vの2018年にさかのぼり、2人の戦績と育まれてきた強い絆を振り返りましょう。
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スズキ 2030年度に向けた成長戦略を発表 目指す姿は
スズキは成長戦略説明会を開き、2030年度までに電気自動車(EV)17モデルを市場投入し、電動化関連に2兆円を投資すると発表しました。成長戦略の詳細に加え、インドで開かれた「オートエキスポ2023」で公開されたEV試作モデル「eVX」について、まとめました。
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「どうする家康」大河ドラマ館 見どころをぎゅっと紹介
徳川家康が主人公の大河ドラマ「どうする家康」。家康が青年期を過ごした浜松に、大河ドラマ館がオープンしました。グランドオープンは3月22日ですが、周辺も含めてすでに盛り上がりを見せています。どのような施設なのか、見どころを1ページにまとめました。
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浜松まつり 屋台引き回し、激練り...今年はどう変わる?
浜松市で5月に開かれる風物詩「浜松まつり」。コロナ禍で実施を見合わせていた中心街での御殿屋台の引き回しが4年ぶりに行われることが決まりました。激練りや凧の糸切り合戦については、感染動向などを考慮して3月中に結論を出す方針です。24日に行われた浜松まつり組織委員会の協議内容、開催方針のポイントを1ページにまとめます。
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焼津カツオ窃盗事件 第三者委員会の調査結果が明らかに
焼津漁港(焼津市)を舞台にした冷凍カツオ窃盗事件を受け、焼津漁業協同組合は、第三者委員会が取りまとめた報告書の要約版を公表しました。事件の背景には、組織の構造的な欠陥があることが明らかになりました。委員会が行った調査の内容や、提案した体質改善策についてまとめます。
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富士・岳南電車 地域交通支え70年 経営には課題も
富士市の岳南電車は今年、全線開通70周年を迎えました。記念ヘッドマークをつけた電車や工場夜景を楽しめる夜景電車の運行などのイベントに加え、地域の高校生が沿線周辺の着地型観光を盛り上げようと力を入れています。一方で、経営が厳しく存続が危惧される状況が続いています。岳南電車のこれまでの歩みと課題をまとめます。
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⚽藤枝MYFC新体制始動 ポイントは超攻撃的サッカー
今季J2に昇格した藤枝MYFCは、初のJ2での戦いに向け新体制を発表しました。引き続き指揮を執る須藤大輔監督は「超攻撃的スタイルを貫いてJ1昇格を目指し、プレーオフ圏の6位以内を狙う」と目標を掲げています。今季は清水エスパルス、ジュビロ磐田とともにJ2で戦う藤枝。チームの強みや課題をまとめます。
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新東名 2027年度に全線開通へ これまでの歩み
トンネル工事の難航などにより2度延期されていた、新東名高速道の全線開通が2027年度に決まりました。現在、未開通の残り区間、新秦野IC―新御殿場IC間の約25キロの工事が進められています。2012年の開通式から10年余。これまでの主な動きをまとめました。
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徳川家康の出世城 天下への足掛かり「浜松城」 築城の理由は?どんな城だった?
JR浜松駅の北西1キロ強。浜松市中心部に、豊かな緑に囲まれた浜松城公園が広がります。徳川家康が天下への足掛かりを築き、後の城主も次々と幕府の要職となった「出世城 浜松城」はどんな城だったのか。家康が浜松を選んだ理由は。浜松市文化財課と浜松観光ボランティアガイドの会への取材を元にまとめました。
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新型コロナ、感染症法「5類」へ引き下げ 日常生活どう変わる?
岸田文雄首相は20日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、2023年春に季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げると表明しました。3年にわたり続けてきた政府の新型コロナ対策は平時に向け大きな転換点を迎えます。引き下げが私たちの生活に及ぼす影響や、静岡県内の反応を1ページにまとめました。
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需要低迷やコスト高 静岡茶業界が直面する課題と打開策は
農林水産省が2022年末に発表した農業算出額統計によると、21年の静岡県のお茶産出額は前年比32・0%増の268億円で、鹿児島を抑えて首位を保ったことが分かりました。例年より販売が堅調に推移した静岡茶ですが、需要低迷やコスト高に直面しています。製茶会社は消費者のライフスタイルの変化に合わせた新たな商品開発に注力しています。茶産業の課題と新たな販路を探る取り組みを1ページにまとめます。