旬な話題を深堀り、分かりやすく。静岡の今がよく見えてきます
-
大井川鉄道新社長に就任 鳥塚亮氏とは
きかんしゃトーマス号で知られ、大井川沿いののどかな風景を走る「大井川鉄道」。新社長に鳥塚亮氏が就任しました。沿線の川根本町では2022年の台風15号で土石流が発生し、本線の一部区間で不通が続いているなど課題が山積しています。「ローカル鉄道再生請負人」とも言われる鳥塚社長。新潟県の鉄道などでリゾート列車を成功させた経験やノウハウを生かし、経営再建に向けた取り組みに注目が集まります。
-
【静岡県勢パリ五輪代表】⚽なでしこジャパンに急きょメンバー入り 千葉玲海菜選手はどんな人?
サッカー女子日本代表のバックアップ要員として帯同していた千葉玲海菜(25)=アイントラハト・フランクフルト、藤枝順心高出=が、急きょメンバー入りし、初めて五輪のピッチに立ちました。千葉選手のこれまでの活躍を振り返り、まとめます。⇒パリ五輪特設サイトはこちら
-
NEWオープン!観光×防災の複合施設「テラッセオレンジトイ」ってどんなところ?
伊豆市土肥地区の松原公園内に設置された津波避難タワー「テラッセオレンジトイ」が今月12日にオープンしました。全国初の観光機能を併せ持つこの津波避難タワー。平常時には地場産品直売所や展望デッキなどのある観光施設として、地震発生時には、海水浴客や住民が身を守る一時避難施設として活用することができます。新施設の概要とこれまでの経緯を1ページで紹介します。
-
【静岡県勢パリ五輪代表】⚽大岩ジャパンに急きょメンバー入り 鈴木海音選手はどんな人?
大岩監督(清水商高出)率いるサッカー男子日本代表のバックアップメンバーとして帯同していた鈴木海音(21)=ジュビロ磐田、浜松市出身、ジュビロ磐田ユース出=が、けがのDF半田陸(ガンバ大阪)に替わってメンバー入りしました。鈴木選手のこれまでの活躍を振り返り、まとめます。⇒パリ五輪特設サイトはこちら
-
【静岡県勢パリ五輪代表】⚽大岩ジャパンに選出 関根大輝、三戸舜介両選手はどんな人?
大岩監督(清水商高出)率いるサッカー男子日本代表として、関根大輝(21)=柏、静岡学園高出=、三戸舜介(21)=スパルタ、JFAアカデミー福島出=がパリ五輪に出場します。両選手のこれまでの活躍を振り返り、まとめます。⇒パリ五輪特設サイトはこちら
-
静岡の“翼”FDA 就航15周年 これまでの歩みをまとめます
静岡市のフジドリームエアラインズ(FDA)が、7月23日に就航15周年を迎えました。2009年の運行開始時には、「地元の航空会社」として県民から歓迎を受け、初日の搭乗率は94%とほぼ満席。コロナ禍などの困難に直面しながらも、徐々に機体や路線を増やし、サービスを拡大してきました。15周年の節目に、FDAトップのインタビューなどを交え、これまでの歩みをまとめました。
-
高齢化で減りゆく静岡県内の「戦没者慰霊祭」 遺族の思いと今後の平和教育は
近代日本から終戦にかけて戦争で命を落とした英霊を追悼する「戦没者慰霊祭」。遺族会の高齢化を理由に静岡県内では祭り廃止の動きが徐々に広がっています。戦後79年を迎える今年。廃止を決定した遺族は何を思うのか。また、戦争の惨禍を伝える平和教育の今後のあり方とは。記事とともに考えます。
-
産業用ロボットのIAI 新本社と基幹工場稼働 狙いと戦略は?
静岡市清水区庵原に産業用ロボットメーカーのアイエイアイ新本社と工場が完成し、7月1日に稼働しました。総工費250億円を投じた新本社建設の狙いと戦略は何か。1993年から社長を務め、産業用ロボットの中の単軸・直交ロボット分野で6割近い国内シェア(台数ベース)を持つトップ企業に育て上げた石田徹社長のインタビュー記事などから探ります。
-
お笑いの力で沼津を盛り上げ!「沼津×よしもと」これまでの歩みをおさらい
沼津市と吉本興業が、ふるさと納税の返礼品などをはじめとした、地域活性化に向けた連携を強化する方針を確認しました。吉本興業は2014年に、県内唯一の常設劇場「沼津ラクーンよしもと劇場」をオープン。その翌年には、市民交流や子供たちの育成などで連携するパートナーシップ協定を沼津市と締結し、これまで協力体制を築いていきました。沼津市と吉本興業の歩みを1ページにまとめます。
-
今年で15年目!大学生が農産業マーケティング「アグリビジネスコンサルティング」
静岡県農業法人協会と県立大生が連携し、農産物のマーケティング戦略を考える「アグリビジネスコンサルティング(ABC)事業」が、今年で15年を迎えました。これまで約40法人が相談を寄せ、実施したコンサルティングの件数は65件に上ります。当初は新商品開発についての依頼が主流でしたが、近年ではSNSを使った販売促進依頼なども増えているそうです。事業のこれまでの歩みやユニークな取り組み事例を1ページにまとめます。
-
地域おこし協力隊が過去最多人数を更新 その活動とは?
過疎地などに移住して活性化に取り組む「地域おこし協力隊」は、2023年度の隊員数が過去最多の7200人となりました。このうち、静岡県は128人でした。協力隊は各自治体が募集し、隊員は一定期間、特産品開発などに携わります。5月に行われた静岡県知事選挙の際には、複数の立候補者から、自治体の過疎化対策のひとつとして「地域おこし協力隊」の活用が挙げられていました。地方移住への関心の高まりが続く中、活躍が期待される「地域おこし協力隊」についてまとめました。
-
今年の夏も暑い… この季節に気を付けたい病気は
梅雨明けを待たずして静岡県内は連日猛暑日が続き、7日には静岡市で統計開始以来初めて40度を観測しました。夏に気をつけたい病気は熱中症はもちろんのこと、高温多湿の環境を好む細菌による「食中毒」や「手足口病」、「ヘルパンギーナ」など多くあります。新型コロナ患者も増加している中で、健康に夏を乗り切るために注意することはなにか、近年の状況をまとめました。
-
日本一の標高で醸造、熟成 南アルプス生まれのウイスキーとは?
日本で最も高い標高1200メートルに位置する蒸留所で作られたモルトウイスキー。これをさらに高い標高2500メートルで熟成させようという試みが始まっています。世界的に見ても珍しいこの実験に取り組んでいるのは、静岡市の「十山(じゅうざん)」。特種東海製紙が南アルプスに持つ約2万5000ヘクタールの社有林の一部を使って、厳しくも豊かな自然の中でウイスキー製造事業を進めてきました。南アルプスの新たな観光資源となる可能性を秘めた「十山」のウイスキー造りのこれまでをまとめました。
-
ライダー来たれ! 御前崎の観光プロジェクトとは?
御前崎市の観光関係者らがバイク愛好家を誘客し、地域活性化を図るプロジェクト「#オマエザキライダー」が始まりました。ライダーにターゲットを絞った企画を立ち上げた背景やプロジェクトの戦略について1ページでまとめました。
-
安倍川花火大会 今年の見どころは?
静岡市の夏の風物詩、安倍川花火大会が今年も開催されます。昨年に続き実施されることが決まったディズニーのドローンショーは、昨年より規模が拡大され一層の盛り上がりが予想されます。多くの人々の平和への祈りが込められている安倍川花火。その歩みを1ページで紹介します。