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特集 : 熱海土石流災害

副知事「森林法で規制可能と判断」 逢初川「砂防規制」指定範囲拡大見送り【熱海土石流】

 大規模土石流が発生した熱海市伊豆山の逢初(あいぞめ)川上流域における「砂防指定地」の指定を巡り、国と県が範囲を砂防ダム周辺に限定し、上流全域での指定を見送っていた問題で、難波喬司副知事は11日、上流域は森林法に基づく規制が既に及んでいて開発行為が制限されるため、砂防指定地としなくてもよいと判断したとみられると説明した。
 ただ、土石流の要因になった盛り土の造成が始まる際、同法は適用されていない。上流全域での指定見送りや指定区域を拡大しなかった妥当性については「県と市の行政対応を検証している第三者委員会の検証結果を踏まえて、県の見解を示したい」とした。検証委は13日に最終報告をまとめ、県は17日に見解を示す予定。
 砂防指定地にされると開発には県の許可が必要となるため、2007年に着手された上流部の盛り土造成の歯止めになっていた可能性がある。

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