テーマ : 熱海土石流災害

熱海土石流 百条委の成果聴取 静岡県議会自民PT

 熱海市伊豆山で発生した大規模土石流の行政対応を検証するため県議会最大会派の自民改革会議が立ち上げたプロジェクトチーム(PT)のメンバー5人が15日、土石流に関する市議会調査特別委員会(百条委員会)の稲村千尋委員長と市役所で面会し、百条委の成果などをヒアリングした。

稲村千尋委員長にヒアリングするPTリーダーの藤曲敬宏氏(中央)=15日午前、熱海市役所
稲村千尋委員長にヒアリングするPTリーダーの藤曲敬宏氏(中央)=15日午前、熱海市役所

 稲村委員長は、崩壊した不適切な盛り土の造成に関わったとされる業者や土地の現旧所有者ら計8人の証人尋問を14日までに行ったことを説明。盛り土が違法に造成された過程の中で、さまざまな課題を時系列に浮き彫りにすることができたと伝えた。PTのメンバーは盛り土の崩落現場なども訪れ、県が行った応急工事の状況を視察した。
 熱海土石流災害を巡っては、県が設置した行政対応検証委員会が5月に最終報告をまとめ、「県と市の対応は失敗」と総括した。PTリーダーの藤曲敬宏氏(熱海市)は、百条委の取り組みを参考にしながら「(県の最終報告書が)本当に公平かつ十分に議論された内容なのかPTとしても検証したい」と述べた。

いい茶0

熱海土石流災害の記事一覧

他の追っかけを読む