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特集 : 熱海土石流災害

島田商高生が伊豆山支援 文化祭で熱海の産品販売 売上金届ける

 大規模土石流に見舞われた熱海市伊豆山と竜巻被害に遭った牧之原市の復興支援に取り組んでいる島田商高(島田市)のボランティア委員会は5日、熱海市田原本町のパン店「パン樹 久遠」を訪れ、文化祭で販売した熱海産レモン入りのスコーンの売上金1万7500円を届けた。同店は市に復興支援金として寄付する。

熱海産レモン入りのスコーンの売上金を手渡す柴本委員長(左から2人目)=熱海市の「パン樹 久遠」
熱海産レモン入りのスコーンの売上金を手渡す柴本委員長(左から2人目)=熱海市の「パン樹 久遠」

 同委員会は商業高校の特性を生かして、商品販売による被災地支援を続けている。文化祭で販売したスコーンは熱海産レモンを活用した地域活性化策として熱海高生と同店が共同開発し、2年前に商品化した。文化祭では40個を用意し、完売したという。
 柴本楓葵(ふづき)委員長(3年)から売上金を預かった武山陽司社長は「熱海のために本当にありがたい。スコーンを食べた人が熱海を訪れてくれたら、それも復興支援につながる」と話した。
 文化祭では牧之原市のしょうゆ製造業「ハチマル」の商品も販売した。島田商高には台風15号で被災した地域から通っている生徒が複数いる。柴本委員長は「高校生でも被災地のためにできることがある。これからも商業の力で復興支援に協力できたら」と話した。
 (熱海支局・豊竹喬)

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