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特集 : 熱海土石流災害

熱海市下多賀 海岸埋め立て着工 土石流の土砂活用

 静岡県は21日、熱海市伊豆山の大規模土石流で発生した土砂などを活用して同市下多賀の海岸を埋め立てる工事を開始した。工期は来年3月末までを予定し、約4万立方メートルの土砂が運び込まれる。

埋め立て工事の現場に搬入される土石流で発生した土砂=21日午前、熱海市下多賀
埋め立て工事の現場に搬入される土石流で発生した土砂=21日午前、熱海市下多賀

 埋め立て工事の現場は長浜海浜公園に隣接する海岸で、延長約250メートル、面積約1万平方メートル。県は7月上旬までに、土砂の海洋流出を防ぐための鋼矢板を海岸に設置した。
 埋め立てに使用する土砂は、熱海港芝生広場や旧小嵐中の仮置き場でふるい分けした土石流の土砂のほか、県内の道路工事などで発生した残土で、最終的に海岸沿いの国道135号とほぼ同じ高さにする。21日は、熱海港芝生広場から大量の土砂が次々に運び込まれ、海に投入された。
 搬入は日曜、年末年始を除き、午前8時半から午後4時半まで。1日の搬入量は、10トンダンプで最大延べ140台程度。市と県は埋め立て後、緑地公園などを整備する方針。

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