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特集 : 熱海土石流災害

静岡県盛り土規制条例 川勝知事が改正検討 施行わずか1カ月

 川勝平太知事は9日の定例記者会見で、7月に施行したばかりの静岡県盛り土規制条例について「正当な工事を邪魔することがあってはならない。どういうものが適用除外できるのか、意見をまとめたい」と述べ、条例改正に向けて検討する方針を示した。

静岡県庁
静岡県庁

 同条例は熱海市伊豆山の土石流災害を機に、盛り土を規制する目的で制定された。公共工事を除いて面積1千平方メートル、土量1千立方メートルを超える盛り土造成が一律、許可申請対象となる。県行政書士会や県宅建協会が「県内一律の規制は過剰」などと、適用除外を求めて自民党県連などに要望していた。
 会見で川勝知事は「規制に注力したことは否めない。人を守るための法令。法にのっとった事柄は邪魔してはならない」との認識を述べた。
 県盛土対策課の担当者は「施行されてひと月が経過したばかり。今後施行される国の盛り土規制法との整合性も見定めたい」と、改正の場合も時間を要するとの見解を示した。
 (政治部・青島英治)

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