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残った盛り土 前所有者、撤去計画書提出せず 熱海土石流

 熱海市伊豆山の大規模土石流で、崩落現場の起点付近にある落ち残った盛り土を撤去するよう県から措置命令を受けた神奈川県小田原市の不動産管理会社は15日、撤去の工程表を示す計画書を提出しない意向を静岡県に伝えた。
 同社の代理人弁護士によると、同日午前にファクスで通知した。措置命令を不服として県を提訴する準備を進めていることも伝えた。
 同社は崩落した盛り土の前所有者。県は、県盛り土規制条例に基づき15日までに計画書を作成した上で、9月5日までに撤去に着手し、2024年3月5日までに撤去を完了するよう命じていた。同社が命令に応じない場合、県が行政代執行で撤去し、費用を同社に請求する方針。
 県によると、起点付近には約3万立方メートルの盛り土が崩れずに残っている。このうち不安定な約2万立方メートルについて撤去を命じた。

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