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熱海土石流 警戒区域解除のスケジュール 市、8月上旬説明会

 熱海市は22日、大規模土石流に見舞われた熱海市伊豆山の復興計画検討委員会を市役所で開いた。市は、立ち入りが規制されている警戒区域の解除スケジュールや被災者の生活支援策に関する説明会を8月7~9日に開くことを明らかにした。

被災地の模型を使って復興まちづくりのイメージを説明する市職員(右)=22日午後、熱海市役所
被災地の模型を使って復興まちづくりのイメージを説明する市職員(右)=22日午後、熱海市役所

 説明会は被災者や応急仮設住宅で暮らす住民が対象。土石流の起点に残る不安定土砂の撤去や、国の砂防ダムの建設スケジュールを示した上で警戒区域解除の考え方を説明する。原則2年とされている応急仮設住宅の家賃補助の方向性も示す。
 検討委では、市の担当者が被災地の模型を使いながら、被災者向けの公営住宅や集会所、公園などを配置するイメージを説明した。委員からは、狭い道路の拡幅を求める意見があり、市担当者は「中長期的な視点で検討したい」と述べた。
 市は8月末までに復興まちづくり計画の策定を目指していて、現在は被災者らを対象にしたワークショップや個別ヒアリングを行っている。検討委は8月29日の次回が最終回になる見通し。別の委員は「ワークショップで出た意見を反映する仕組みや、計画策定後も見直しができる場をつくってほしい」と要望した。

 

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