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伊豆山港で捜索再開 静岡県警、42人態勢 熱海土石流

 26人が死亡、1人が行方不明になっている熱海市伊豆山の大規模土石流で、静岡県警は12日午前、伊豆山港での海域捜索を再開した。水難救助部隊など42人態勢で臨み、海中と同港周辺の沿岸部を中心に捜索した。

伊豆山港内で行方不明者の捜索をする県警のダイバー=12日午前10時27分、熱海市
伊豆山港内で行方不明者の捜索をする県警のダイバー=12日午前10時27分、熱海市

 行方が分かっていないのは太田和子さん。午前10時、潜水士10人が次々と海に入り、海底の堆積物を取り除きながら、太田さんの発見に向けた手掛かりを探した。他の隊員は沿岸部の消波ブロックの隙間などを確認したほか、水中探査機を使った捜索も実施した。
 県警の海域捜索は9月8日以来、2回目。港内の浚渫(しゅんせつ)工事が終了し、海中の視界が改善したため捜索再開に踏み切った。
 広域緊急援助隊静岡大隊の高橋勝大隊長は「一日でも早い救助を願う家族や市民の思いを胸に刻んで、最後まで活動を続ける」と話した。

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