楽団やブティックがイベント 情感込め シャンソン高らか 浜松
浜松市中区で、市内を拠点にする楽団「ゴールデンスターズ」やブティック「サンマリー」などが主催した「音楽とファッションとダンスの宴(うたげ)」が開かれた。ブティック先代経営者の佐々木敬子さんがシャンソンを披露したほか、音楽やダンスのショーが華やかに繰り広げられた。
約20年前からシャンソンに取り組む佐々木さんは「パリの空の下」「聞かせてよ、愛の言葉を」などの曲目を、ピアノや楽団の演奏に合わせて情感豊かに歌った。執筆活動の経験を通じ、歌とともに、訳と自身の思いを交えた創作文も朗読した。
プロダンサーの演技やファッションショーも来場者を魅了した。