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テーマ : 芸能・音楽・舞台

オリジナル曲初披露へ 浜松交響吹奏楽団 14日、中区で定演

 浜松市内の社会人や学生らでつくる浜松交響吹奏楽団は14日午後1時半から、第48回定期演奏会(静岡新聞社・静岡放送後援)を同市中区のアクトシティ浜松で開く。コロナ禍で開催は4年ぶり。親交のある作曲家が手がけたオリジナル曲を初披露する。団員は4月30日、全体での音合わせなどの仕上げ練習を同区の北部協働センターで行った。

定期演奏会に向けて練習する浜松交響吹奏楽団のメンバー=浜松市中区の北部協働センター
定期演奏会に向けて練習する浜松交響吹奏楽団のメンバー=浜松市中区の北部協働センター

 オリジナル曲は、天野正道さんが作曲した「五行相剋」。2020年に提供を受けたが、定演が直前で中止になり、その後も開催できない状況が続いた。オペラやポピュラー曲も含め、約10曲を演奏する予定。
 同楽団は1973年に発足し、今年で50周年を迎える。常任指揮者に、航空自衛隊浜松基地を拠点とする中部航空音楽隊の隊長を務めた水科克夫さんを新たに迎えた。藤原清史副団長は「新しい1ページを刻む楽団の演奏を楽しんでほしい」と話し、来場を呼びかける。
 チケットは指定席1600円、自由席千円、高校生以下500円。

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