ピアノ愛好家 華麗な音色 浜松・白羽楽器 15人が練習成果披露
ピアノ販売・修理業「白羽楽器」(浜松市中区)はこのほど、ピアノ愛好家による演奏会「白羽楽器ピアノ同好会」を同区の同社グランドピアノ館で開いた。事前に申し込んだ15人が日頃の練習の成果を披露した。
演奏は老舗スタインウェイのサブブランドでボストン社製のピアノを使用した。演奏の順番は開演前にくじ引きで決め、クラシックやポップスなどの楽曲を弾いた。
演奏会は2013年に始まり、年2回のペースで開催して今回が17回目。12月に創業50周年を迎える同社の彦坂高良社長は「発表する機会が少ない大人のピアニストのため、今後も続けていきたい」と話した。