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テーマ : 芸能・音楽・舞台

原田監督、郷土沼津でトーク 10月に映画「ヘルドッグス」上映会も 市制100周年記念

 映像作品のロケ支援を行う駿河湾沼津フィルムコミッションハリプロ映像協会(宇野秀彦会長)は10月1日、沼津市制100周年記念事業として、市内で撮影された映画「ヘルドッグス」の上映会と同市出身の原田真人監督のトークイベントを同市のシネマサンシャインららぽーと沼津で開く。同21日にはCMプランナーの中島信也さんのトークイベントも実施する。

原田監督のトークイベントのチラシを手にする宇野会長(右)ら=沼津市内
原田監督のトークイベントのチラシを手にする宇野会長(右)ら=沼津市内

 協会のアドバイザー的役割を務めてきた原田監督と、沼津でロケされた映画「わが母の記」のプロデューサー石塚慶生さんが、「映画の舞台沼津『過去・現在』」と題してトークする。プラウドヌマヅCMコンテストの審査委員長も務めた中島さんのイベントは、映像を通じた観光誘致や情報発信について語る。
 協会は2010年から、ロケ誘致や支援に取り組み、近年では同市出身の俳優磯村勇斗さんが出演した「ヤクザと家族」を支援した。9月30日から10月21日まで、ららぽーと沼津でこれまで支援した映像作品を紹介するパネル展も開く。宇野会長は「ロケ地としての沼津を考え、映像作品を通じて地元を誇りに思うきっかけとなるイベントとしたい」と語る。
 原田監督のイベントと上映会は定員150人、中島さんのイベントは定員80人。応募者多数の場合は抽選で8月31日締め切り。協会ホームページの応募フォームか、往復はがきで申し込む。問い合わせは同協会の伊藤さん<電080(5382)1491>へ。

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