テーマ : ウクライナ侵攻

ウクライナから3人避難 浜松で生活開始

 浜松市は21日、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナからの避難民1世帯3人が市内で新たに生活を始めたと発表した。市内の避難民は計4人になった。
 市国際課によると、市内に避難しているのはパクハモフ・ヴァラディミルさん(31)と妻のパクハモバ・ダリナさん(29)、長女のパクハモバ・アリサちゃん(9カ月)。ウクライナ北東部・ハルキウからオーストリアに避難した後、5月末に来日し、今月16日に市に住民登録を行った。
 現在は市内の知人宅に居住している。市がウクライナ避難民を対象に設立した給付金制度(1世帯50万円、単身者30万円)の申請も行ったという。これまでに市への相談などはなかった。
 同課の担当者は「小さい子供がいるので、特に福祉や医療などの面で支援していきたい」と話している。

いい茶0

ウクライナ侵攻の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞