テーマ : シニア・介護・終活・相続

パラスポーツ通じ福祉の理解深める 浜松・舞阪小4年生

 浜松市西区の舞阪小でこのほど、4年生を対象としたボッチャの体験会が開かれた。児童約70人がパラスポーツを楽しみながら、障害福祉に対する理解を深めた。

ボッチャを体験する児童ら=浜松市西区の舞阪小
ボッチャを体験する児童ら=浜松市西区の舞阪小

 舞阪町体育振興会の和久田一夫さん(82)ら地元住民が講師を務めた。児童は基本的なルールの説明を受け、数人ずつのグループに分かれて試合に挑戦。目標球に近づける好投が飛び出すと、歓声が起こった。
 同校4年生は総合的な学習の時間で「だれにでもやさしいまち」をテーマに福祉について学んでいる。原田芭菜さん(9)は「(ボッチャは)最初は難しそうと思っていたけど、簡単で楽しかった。誰でも楽しめるスポーツということが分かった」と話した。

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