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小学生「いのちつなぐ手紙」朗読 自殺対策強化月間で催し 浜松市精神保健福祉センター

 浜松市精神保健福祉センターは5日、自殺対策強化月間に合わせ、浜北区のプレ葉ウォーク浜北で「いのちをつなぐ手紙 明日へのメッセージ」を開いた。

「いのちをつなぐ」メッセージを朗読する児童(中央)=浜松市浜北区のプレ葉ウォーク浜北
「いのちをつなぐ」メッセージを朗読する児童(中央)=浜松市浜北区のプレ葉ウォーク浜北

 ステージで浜松市内の小学生4人が、いのちをつなぐ手紙のメッセージ朗読を行った。上島小の鈴木捷士君(11)は「人に対する思いやりや何でも話せる家族や友人の大切さ」をまっすぐな言葉で伝えた。
 いのちをつなぐ手紙は同市が2009年から始めた、こころの悩みを手紙で相談できる取り組み。14日まで、子どもたちから寄せられたメッセージやポスターの展示が行われる。
 イベントは精神保健福祉や相談に取り組むボランティア団体の活動を周知し多くの人に命の大切さを考えてもらう目的で実施した。

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