テーマ : シニア・介護・終活・相続

地域で支える介護 市民に啓発 JR静岡駅で県協議会など

 11日の「介護の日」に合わせ、県老人福祉施設協議会中部支部と県は10日、市民に介護への理解と認識を深めてもらうための街頭啓発活動をJR静岡駅コンコースで行った。

通行人に啓発品を配布する参加者=JR静岡駅コンコース
通行人に啓発品を配布する参加者=JR静岡駅コンコース

 支部の会員施設や県介護保険課の職員計約40人が参加した。改札口付近で「11月11日は介護の日」と記したのぼり旗を掲げたり、啓発品のウエットティッシュ2千個を通行人に配布したりした。介護の日メインキャラクターの「ケアットちゃん」と県のキャラクター「ちゃっぴー」が登場し、地域全体で高齢者を支えていくことを呼びかけた。
 同協議会には県内の老人ホームやケアハウスなど約500施設が加盟する。同協議会の東部支部はJR三島駅、西部支部はJR浜松駅で啓発活動を行った。

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