静岡市議会　２６日から総括質問

　静岡市議会は２２日、議会運営委員会を開き、２６～２９日に実施する総括質問の順番を決めた。２６、２７日の代表質問は５会派、２８、２９日の個人質問は１３氏が行う。
　総括質問は次の通り。
　【２６日】繁田和三（自民）市長の政治姿勢、政令市の権限強化に向けた取り組みの推進、リニア中央新幹線事業の着実な推進、県と連携した巴川総合治水対策事業の充実強化、防災・減災対策のさらなる推進、社会経済活動に配慮した原油価格・物価高騰への対策強化、国際海洋文化都市の実現に向けた取り組みの強化、経済活性化に向けた企業誘致・留置施策の推進、日本平久能山スマートインターチェンジ周辺整備の推進、子育て支援策の充実と教育環境の整備強化▽安竹信男（創生静岡）行政経営、市の人口減少問題、大規模建設事業、台風１５号の被災支援、盛り土の実態と対策、災害時の避難所対策、リニア中央新幹線建設、森林資源の活用、市営住宅の住環境
　【２７日】佐藤成子（志政会）市長の政治姿勢、共創と協働社会の構築、危機管理、人口減少対策、産業振興、農業政策、都市基盤▽井上智仁（公明）公明党との政策協定▽内田隆典（共産）市長の市政運営、市自治基本条例、防災・減災対策、消費税、リニア中央新幹線、学校給食、平和行政、第４次総合計画、ハコモノ対応、清水庁舎、原発対応、新型コロナウイルス対応
　【２８日】大石直樹（公明）予防接種、地域活性化と道の駅、地域防災力▽風間重樹（創生静岡）根拠と共感に基づく政策立案・政策執行、清水庁舎、海洋・地球総合ミュージアム、清水さくら病院、スタジアム整備▽児嶋喜彦（志政会）駿河区のまちづくり、職員の育成、ごみの分別、児童発達支援▽浜田佑介（創生静岡）インバウンド施策、産業振興施策▽栗田裕之（同）市政変革研究会、清水地区水源検討部会、清水港客船誘致事業▽小山悟（志政会）４次総における清水港周辺エリアのにぎわい創出
　【２９日】杉本護（共産）住宅政策▽山梨渉（公明）共立蒲原総合病院、商業環境の形成、障害者就労支援▽天野正剛（街づくり研究会）アフターコロナの国際交流、投票率の向上▽市川正（共産）マイナンバー制度、災害対応▽寺尾昭（同）教員の働き方改革、学校給食費における不登校児童の給食停止、農業の方向性▽松谷清（緑の党）市長の政治姿勢、南アルプスとリニア中央新幹線建設、有機農業とオーガニック学校給食▽長沼滋雄（創生静岡）ＳＤＧｓ、台風１５号災害の検証、葵区雑居ビル火災の職員殉職事案、大規模公共事業の進め方