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【各党戦略】季節ごとに一律10万円給付を れいわ新選組の大石晃子共同代表 自民党内の派閥解散はごまかし 社会保険料の減免も必要

 低賃金や不安定な雇用、物価高で国民は困っている。通常国会では消費税廃止のみならず、季節ごとの一律10万円の現金給付を訴える。岸田政権が打ち出の小づちのように吸い上げてきた社会保険料の減免も必要だ。

インタビューに答えるれいわ新選組の大石晃子共同代表
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インタビューに答える大石共同代表
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インタビューに答える大石共同代表
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 人々を飢えさせておきながら、自民党は政治資金パーティーで裏金をつくっていた。政党自体が存在したら駄目だという状況だ。派閥解散は自己防衛のごまかしに過ぎない。一刻も早く政権を倒さなければならない。

 能登半島地震の政府対応の検証が必要だ。被災者の命を救うことから逆算して行動すべきだった。孤立集落の解消や道路の復旧も遅れている。通常国会が1月26日から始まったこと自体が遅い。自民の都合でしかない。

 教育無償化は必要だ。それとは別に公教育のための環境整備をやらないといけない。公立学校の先生は本当に足りないし、人件費はカットされている。施設がしょぼすぎる。廊下は寒いし、教室は詰め詰め、トイレもね。

 国民が野党に何を期待しているのかと考え、国会では体を張ってきた。立憲民主党は新自由主義の日本維新の会に近づこうとしている。まともな野党なら一緒に組む相手ではないので、くさびを打ち込んでいく。

 維新は自民党よりもある意味たちが悪い。核保有の議論を提唱したり、労働者の首切りをもっとやりやすくしろと言ったりしている勢力だ。

 れいわの革新的な訴えは東京を中心に都市部の理解は得やすい。地方への遊説で理解を広げていきたい。

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