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テーマ : 三島市

プロレスマスク魅力紹介 製作者・柏木さんら80点展示 三嶋大社ギャラリー

 三島市の三嶋大社宝物館ギャラリーで21日、「プロレスマスクミュージアム」が始まった。26日まで。長泉町でプロレスマスク工房を開く柏木英明さんが製作したマスクを中心に約80点を展示している。

プロレスマスクの魅力を説明する柏木さん(右)=三島市の三嶋大社
プロレスマスクの魅力を説明する柏木さん(右)=三島市の三嶋大社

 実際に試合で使われたり、観賞用としてガラス玉やスパンコールをあしらったりした色とりどりのマスクが並ぶ。柏木さんと同じく浜松市の職人神谷淳さんに師事するきょうだい弟子約20人の作品もあり、来場者が物珍しそうに鑑賞している。
 三嶋大社の境内では1963年にプロレスの試合が行われ、力道山やジャイアント馬場、アントニオ猪木が出場した。マスクの魅力を知ってもらおうと、プロレスに縁がある同所で作品展を開いた。
 柏木さんがマスクを提供する県内在住の女子プロレスラー七星さんが24日まで来場予定。25日には先着10組対象の親子マスク作り体験を行う。
 (三島支局・岡田拓也)

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