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テーマ : 三島市

建設3社 若手合同研修 県営団地の現場見学 静岡市

 木内建設(静岡市)、須山建設(浜松市)、加和太建設(三島市)は10日、3社合同の若手社員研修を静岡市内で開いた。従業員の高齢化が進む建設業界は担い手の確保、育成が急務で、会社の垣根を越えた若手の交流を通じて互いに学び、高め合う関係性を構築する。

建設現場を見学する県内3社の若手社員=10日午後、静岡市葵区
建設現場を見学する県内3社の若手社員=10日午後、静岡市葵区

 入社1~6年目の計39人が参加し、木内建設を含む共同企業体(JV)が建て替え工事を進める県営住宅団地の現場を訪れた。建物内では同世代の作業員から工法や構造の特徴などについて学んだほか、夕方以降や早朝、休日は特に配慮する騒音対策、整理整頓の徹底による安全対策などの説明を受けた。いずれも木内建設で入社1年目の渡会駿さん(22)、阿部剛大さん(22)は「他社で既に現場に出ている同世代がいて刺激を受けた」「机上の勉強では学べない経験ができた」と話した。
 意見交換では各社横断の4グループに分かれ、「建設業界に入ったきっかけ」「業界で目指すもの」について語り合った。3社が本年度から運用を開始した共通の若手社員育成シートも議題に上がり、知識、技術の習得やコミュニケーションの強化に向けた効果的な活用のあり方を考えた。
 3社は2年前に建設業のネットワーク「オンサイトX」を設立。離職率の高い若手社員の定着など、業界が抱える課題の解決策を探っている。
 (経済部・金野真仁)

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