三島駅南口再開発 建設工事に着手 地元会社含むJV
三島市の三島駅南口東街区の再開発事業者であるミサワホームなど4社は19日、建物の建設工事について15日に着手したと発表した。東急建設(東京)と同市の小野建設、山本建設で構成する共同企業体(JV)が施工する。
再開発事業は昨年12月に権利変換計画が認可され、1月末に解体工事が始まっていた。定期借地事業区域を含めた約1・3ヘクタールに6棟が建設予定で、医療施設や分譲マンションが入る24階の高層棟と7階建ての駐車場棟の建設を先行して行う。完成は2027年度を予定する。