西伊豆町ふるさとフォトコンテスト 3部門グランプリ決定
西伊豆町は5日、町内の夕日や風景がテーマの写真を審査する「第19回夕陽のまち西伊豆町ふるさとフォトコンテスト」の審査会を行った。夕陽部門は佐藤和彦さん(松崎町)、ふるさと部門は松田恵一さん(西伊豆町)、ドローン部門は野口賢司さん(三島市)の各作品が最高賞のグランプリに輝いた。
作品は2023年9月~24年1月に募り、夕陽、ふるさと、ドローンの3部門に県内外55人から308点が寄せられた。審査会が町保健センターで行われ、審査員長の写真家筒井章さん(伊東市)や星野浄晋町長ら6人がグランプリを含む入賞作36点を選んだ。
筒井さんは「撮影技術などのレベルが全体で上がっている。次回はこれまでにない斬新な作品の応募があるとうれしい」と話した。選出された作品は、町が秋ごろに制作するカレンダーに掲載される。