高校生 英語で即興討論 三島で県大会 浜松江之島が優勝
高校生が直前に出題されたテーマについて英語で議論を交わす「英語パーラメンタリーディベート県大会」(県高校英語教育研究会主催)が4日、三島市の三島北高で開かれた。13校が出場し、浜松江之島が優勝した。
3人一組でチームを組み、4試合の勝利数やスコアの合計で競った。「貧困層に投票権を増やすのは是か非か」などのテーマが試合開始20分前に提示され、各チームは賛成と反対の立場に立った意見を考えた。スピーチは1人5分。各チームのメンバーが交互に登壇し、主張を展開した。相手の意見にも反論しながら論理性や根拠となる理由の質の高さを競った。
優勝校をはじめ上位数校が3月に東京都で開かれる全国大会に出場する。参加校数は各都道府県大会の出場校数によって決まる。
2位以下の主な結果は次の通り。
②藤枝明誠③清水東④三島北⑤浜松西