三島市防火協会20周年 災害防止へ気持ち新た
三島市防火協会はこのほど、創立20周年記念式典を同市のホテルで開いた。会員ら約80人が節目を祝い、災害防止活動のさらなる推進へ気持ちを新たにした。
![20周年の節目を祝った式典=三島市](/news/images/n147/1461295/IP240427TAN900008000_0001_CDSP.jpg)
富士山南東消防本部に贈る「火の用心」の横断幕をお披露目した。村上篤会長は「関係機関と連携を深め、より安全安心な地域を目指していく」とあいさつした。
同協会は2004年に旧市防火協会と市危険物安全協会が合併して誕生。214事業所が所属し、事業所の防火管理や危険物の保安管理の向上を図っている。
防災アドバイザーでソナエルワークスの高荷智也代表が「間違いだらけの防災対策―今日始める死なないための準備」と題して講演した。