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インフルエンザ 静岡県内26校で学級・学年閉鎖 

 静岡県は12日、県内の小中学校と高校計26校でインフルエンザに感染したとみられる患者328人が確認され、学級閉鎖や学年閉鎖を行ったと発表した。県によると、1日の患者数が300人を超えたのは2020年2月4日発表分以来。9月の1日当たりの閉鎖施設数としては過去最多となった。
 県が発表している直近1週間(8月28~9月3日)の定点医療機関1カ所当たりの平均患者数は、前週比1・52倍の2・19人。今後の集計分でさらに増える可能性がある。
 市区町別の患者数は次の通り。
【小学校】下田市7人、熱海市6人、沼津市11人、同市30人、三島市12人、長泉町10人、裾野市14人、富士市5人、静岡市駿河区24人、同市清水区12人、同市葵区12人、磐田市4人、同市7人、菊川市8人、袋井市10人、浜松市中区19人、同区23人、同市東区12人、同市西区26人、同市南区14人。
 【中学校】御殿場市9人、牧之原市15人、浜松市中区9人、同区10人、同市東区9人。
 【高校】浜松市北区10人。

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