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鉄道模型1000両走り抜ける 熱海で同好会展 26日まで

 熱海鉄道同好会(森下暢紀会長)のイベント「2023秋の鉄道展」が25日、熱海市のいきいきプラザで始まった。会員が「Nゲージ」(150分の1スケール)の鉄道模型を中心に千両以上を持ち込み、熱海周辺を往来する鉄道の風景を再現している。26日まで。

Nゲージの鉄道模型が走り抜ける会場=熱海市のいきいきプラザ
Nゲージの鉄道模型が走り抜ける会場=熱海市のいきいきプラザ

 Nゲージの鉄道模型は1周13メートルと同8メートルの複々線を使い、新幹線や特急列車、貨物列車を走らせている。子どもに人気のあるプラレールも設置した。昭和30年代から現代にかけての駅弁の「掛け紙」を展示したほか、JR東日本の協力を得て塗り絵教室や記念品配布などを行っている。
 26日の開催時間は午前10時から午後4時まで。
 (熱海支局・鈴木文之)

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