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人身事故の職員 減給1カ月処分 熱海市

 熱海市は8日、休日に人身事故を起こした市経営企画部の男性室長(53)を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。同日付。
 市によると、男性室長は昨年6月3日午前8時25分ごろ、同市下多賀の国道135号で乗用車を運転し、道路沿いの店舗に進入しようとした際に路側帯にいた男性と衝突した。男性は足を骨折する重傷だったという。昨年11月に熱海簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。
 斉藤栄市長は「市職員が重傷事故を引き起こし、市民の信頼を損なう事態となった。深くおわび申し上げる。職員に対して法令の順守、安全運転を徹底するよう強く注意喚起する」とコメントを出した。

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