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副市長の2人体制 状況見て戻す意向 熱海市長答弁

 熱海市の斉藤栄市長は12日の市議会11月定例会一般質問で、稲田達樹前副市長の退任後、1人空席の状態が続いている副市長の人員体制について、「状況が可能になった段階で(副市長2人制に)戻したい」との考えを示した。赤尾光一氏(熱海成風会)への答弁。
 市は2021年に副市長2人制を導入。稲田氏が今年7月に退任して以降、経済産業省出身の金井慎一郎副市長が市民生活や土石流対応など市政全般を統括している。斉藤市長は副市長を2人制に戻す時期や、人選の状況に関しては言及しなかった。

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