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熱海に新春告げる早咲き梅 「まつり」開幕 3月3日まで

 熱海市の新春を彩る「第80回梅まつり」が6日、同市の熱海梅園で開幕した。穏やかな陽気の中で早咲きの紅白梅がほころび、観光客を楽しませている。3月3日まで。

早咲きの梅を観賞できる「梅まつり」=熱海市の熱海梅園
早咲きの梅を観賞できる「梅まつり」=熱海市の熱海梅園
咲き始めた八重寒紅=熱海市の熱海梅園
咲き始めた八重寒紅=熱海市の熱海梅園
「梅まつり」の開幕に合わせ、踊りを披露する熱海芸妓=熱海市の熱海梅園
「梅まつり」の開幕に合わせ、踊りを披露する熱海芸妓=熱海市の熱海梅園
早咲きの梅を観賞できる「梅まつり」=熱海市の熱海梅園
咲き始めた八重寒紅=熱海市の熱海梅園
「梅まつり」の開幕に合わせ、踊りを披露する熱海芸妓=熱海市の熱海梅園

 市によると、園内に林立する60品種469本の梅のうち、5日までに191本が開花した。例年通りの開花状況という。「冬至梅」や「八重寒紅」などの早咲きは270本あり、このうち4本が見頃を迎えた。開幕式では熱海芸妓(げいぎ)が踊りを披露し、熱海を代表する観光行事の幕開けを華やかに演出した。
 早咲きの「あたみ桜」の名所である市中心街の糸川沿いでは「第14回糸川桜まつり」も6日開幕した。2月4日まで。300メートルほどの区間に58本のあたみ桜が植えられている。市によると、開花は例年より遅れていて、4日現在で19本にとどまる。祭り期間中は夜桜のライトアップを行う。

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