テーマ : 熱海市

ペタボード和気あいあい 熱海で老若男女30人プレー

 熱海市子ども会育成指導者連絡協議会と市老人クラブ連合会は23日、交流イベント「第1回ペタボード大会」を同市中央町のいきいきプラザで開いた。子どもと高齢者ら約30人が参加し、和気あいあいとプレーを楽しんだ。

ペタボードを楽しむ参加者=熱海市のいきいきプラザ
ペタボードを楽しむ参加者=熱海市のいきいきプラザ

 ペタボードは樹脂製の丸いディスクと専用スティックを使って競技するニュースポーツで、浜松市が発祥の地とされる。参加者は二つのコートで各3チームの総当たり戦を繰り広げた。スティックの先端でフロア上のディスクを押し出し、目標物にどれだけ近づけられたかを得点化した。
 大会は地域のつながりや多世代の交流を創出する狙い。老若男女が気軽に挑戦できるペタボードを題材にした。今春から中学1年になる上田光希さんは高齢者と肩を並べて競技に臨み、「勝ったり負けたりで、わくわくした。また一緒に遊びたい」と笑顔を見せた。

いい茶0

熱海市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞