ラグビーボール投げるこつは 三島・徳倉小 ブルーレヴズスタッフ指導
三島市立徳倉小で、ラグビーリーグワン1部の静岡ブルーレヴズのスタッフを招いた授業が行われ、3年生がボールの投げ方を教わった。
![藤井さん(左)の指導でボールの投げ方を学ぶ児童=三島市立徳倉小](/news/images/n136/1357919/IP231113TAN900017000_O.jpg)
県のオリンピック・パラリンピックレガシー教育推進事業の一環。育成普及スタッフの藤井達也さんが講師を務めた。県体力アップコンテストの「ドッジボールラリー」の指導では、遠くに投げるためには体重移動が必要と伝えた。児童は後ろ足に体重を乗せてから勢いよく走り出す練習で体感し、ボール投げにつなげた。タグラグビーではパスを回す時、相手が取りやすいように「思いやりのあるパス」を意識した。
授業は3年生の2組でそれぞれ行われ、20日にも実施する。