ブランド米ゆめみしま収穫 GW三島 刈り取り、はざかけ
三島市のNPO法人グラウンドワーク三島は28日、市内を流れる源兵衛川の清流で育てるブランド米「ゆめみしま」の収穫祭を同市梅名の田んぼで開いた。
品種開発に協力した日本たばこ産業(JT)の関係者やボランティアなど12人が参加。黄金色に実った稲穂を刈り取り、はざかけ作業を行った。
ゆめみしまは粒が大きく、口当たりの良さが特徴。GW三島が2018年から、水の都・三島初の新銘柄米作りに着手し、21年から本格的な栽培、販売を始めた。今年は市内2カ所の田んぼで約3・5トンの収穫を見込んでいる。