テーマ : 医療・健康

静岡県内「インフルエンザ警報」解除 新型コロナは注意報継続

 静岡県は1日、昨年11月から続いていたインフルエンザの警報レベルが終息したと発表した。定点医療機関から直近1週間(19~25日)に報告された患者数が1カ所当たり9・4人となり、終息基準値の10人を下回ったため。
 先週の12・96人から減少した。地区別は東部10・18人(前週11・94人)、中部5・79人(同8・36人)、西部11・81人(同18・17人)。1日平均の推定感染者数は1300人。定点医療機関からの報告ベースでA型14%、B型86%で、B型がさらに割合を伸ばした。
 新型コロナウイルスは1医療機関当たり10・09人で前週を下回ったが、注意報レベルは継続している。1日当たりの推定患者数は1300人。地区別だと東部が12・86人(前週16人)、中部8・26人(同10・43人)、西部も8・77人(同11・32人)でともに減少した。

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