テーマ : 医療・健康

静岡の介護施設で食中毒 18人が下痢症状訴え

 静岡市は12日、同市葵区の介護施設亀寿庵ショートステイ・デイサービス瀬名で提供された食事を食べた利用者ら18人が下痢の症状を訴え、このうち13人の便からウエルシュ菌が検出されたと発表した。市保健所は同日から当面の間、食事を提供したエムズライフに営業禁止命令を出した。
 保健所によると、18人は56~101歳の男女。4日昼に同施設の調理場で調理されたピーマン肉詰めフライやカボチャのそぼろ煮などを食べた。調理従事者からもウエルシュ菌が検出された。全員が快方に向かっているという。

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