テーマ : どうする家康/徳川家康

「竹あかり」国宝を幻想的に照らす 久能山東照宮夜間特別拝観 9月16日から

 静岡市駿河区の久能山東照宮の夜間特別拝観「天下泰平の竹あかり2023」(久能山東照宮、静岡鉄道主催、静岡新聞社・静岡放送共催)が15日、16日の開幕に先立ち関係者に事前公開された。

久能山東照宮の境内を幻想的に彩る竹あかり=15日午後6時ごろ、静岡市駿河区
久能山東照宮の境内を幻想的に彩る竹あかり=15日午後6時ごろ、静岡市駿河区

 2018年から実施している夜間特別拝観は、新型コロナウイルスの影響で20~21年は中止したが昨年から再開した。竹あかりは同市内で荒廃竹林問題を解決するため活動する有志の団体「アカリノワ」が制作。事前公開の内覧会では、約300本の竹あかりと照明が参道や国宝の社殿を照らし、境内は幻想的な雰囲気に包まれた。
 夜間特別拝観は1日800人限定で16日~11月26日の土日祝日(11月は金曜も開催。同月23日は休み)、午後6時~9時に開催。チケットはロープウエー往復と拝観料、博物館入館料のセットで大人2700円、中学生2200円、小学生1600円。前売り券はそれぞれ300円引き。幼児(4歳以上)は630円。3歳以下は無料。
(写真部・宮崎隆男)

いい茶0

どうする家康/徳川家康の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞