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来館30万人到達 浜松・大河ドラマ館 大阪の家族に記念品

 浜松市中区元城町の「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」の来館者数が11日、30万人に到達した。同館で記念式典があり、中野祐介市長が節目の来館者になった大阪府和泉市の会社員藤原明彦さん(57)一家に記念品を贈った。

来館30万人到達の記念式典で笑顔を見せる藤原さん一家=浜松市中区の「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」
来館30万人到達の記念式典で笑顔を見せる藤原さん一家=浜松市中区の「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」

 藤原さんは妻紅美さん(56)、長女愛媛さん(24)、次女千雛さん(21)の家族4人で訪れた。前日に静岡入りし、静岡市葵区の大河ドラマ館も見学したという。藤原さんは「歴史が好きなので浜松城にも足を延ばしたい」と話した。
 主演の松本潤さんのファンだという愛媛さんは「撮影で使用した展示品を見たい」と目を輝かせた。中野市長は「ドラマの進行に合わせて展示をリニューアルしている。何度も足を運んでもらえたら」と呼びかけた。
 浜松の大河ドラマ館は1月22日にプレオープンし、3月18日にグランドオープンした。4月5日に来館者数10万人、6月11日に20万人をそれぞれ突破している。
 (浜松総局・岩下勝哉)

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