テーマ : どうする家康/徳川家康

家康ら戦国武将が絵手紙に 藤枝・駅南図書館で作品展

 5月に発足し、藤枝市と島田市を拠点に活動する橘絵手紙友の会の作品展「徳川家康と戦国武将達」が5日、藤枝市立駅南図書館で始まった。会員ら約100人が絵手紙や和紙などを使って制作した作品約200点が並ぶ。24日まで。

徳川家康ら戦国武将を題材にした作品が並ぶ絵手紙展=藤枝市立駅南図書館
徳川家康ら戦国武将を題材にした作品が並ぶ絵手紙展=藤枝市立駅南図書館

 大河ドラマ「どうする家康」の放映をきっかけに、展示会を企画した。家康に関連する景色や食、城などを絵手紙で表現したかるたのほかに、ほうとうや塩辛い田舎料理、タイの天ぷらといった各武将が食べていた食事をテーマにした絵が飾られている。武将の名言を書いた凧(たこ)と行燈(あんどん)も見られる。
 日本絵手紙協会の公認講師で同会の甲斐紗都呼代表は「家康をはじめ、戦国武将ゆかりの地や食文化を絵手紙で知ってほしい」と話した。

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