テーマ : どうする家康/徳川家康

浜松の大河ドラマ館、40万人到達 東京の男女に記念品

 浜松市中区元城町の「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」の来館者数が7日、40万人に到達した。同館で記念式典が開かれ、40万人目となった東京都の児島広枝さん(52)と友人の石塚昭徳さん(51)に記念品を贈った。

節目の来館者となり、笑顔で記念撮影に臨む児島さん(中央)と石塚さん(右から2人目)=浜松市中区の「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」
節目の来館者となり、笑顔で記念撮影に臨む児島さん(中央)と石塚さん(右から2人目)=浜松市中区の「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」

 2人は前日から浜松に滞在。浜松城見物をかねて足を運んだという。2人はセレモニーに驚いた表情を浮かべながらも家康プロジェクト推進協議会の斉藤薫会長から記念品を受け取ると相好を崩した。毎週大河ドラマを見ているという児島さんは「ドラマがおもしろいのでせっかくの機会と思って訪れた。こういう偶然があるんだなという感じ」と話し、石塚さんは「いい思い出になりました」とほほえんだ。
 同館は1月22日にプレオープンし、3月18日にグランドオープン。4月5日に来館者数10万人、6月11日に20万人、8月11日に30万人をそれぞれ達成している。市が目標とする50万人は12月中の到達を見込む。斉藤会長は「閉館まであと100日。今後も展示の入れ替えなどを予定しているので、何度もお越しいただけたら」と力を込めた。

いい茶0

どうする家康/徳川家康の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞