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定年延長で40人増員 職員定数 改正案を提出 浜松市

 浜松市は職員定数を40人増やす市職員定数条例改正案を16日開会の市議会2月定例会に提出した。本年度始まった公務員定年延長の影響で増員となった。2024年4月1日施行予定で、旧県費負担教職員の移譲分を除く職員定数は23年度の5114人から、24年度は5154人になる。
 20年度に定めた定員適正化計画だと、24年度は23年度より20人少ない5094人。市人事課によると、計画上の20人に加え、行政区再編で区長や副区長らの減員10人、コミュニティ担当職員増員4人が生じ、26人の削減となる見込みになっていた。一方、61歳になる来年度も定年延長で継続勤務する職員が66人いて、差し引き40人の増となった。
 継続勤務する職員は役職定年の適用で、基本的に役職を外れる。分野別の増減は、国税調査や新たに施行される盛土規制法の対応など24分野で増員、終了した家康プロジェクトや天竜清掃工場建設など12分野で減員とする。

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