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浜松大河ドラマ館 来訪者堅調 プロジェクト推進協が幹事会

 大河ドラマ「どうする家康」に合わせて地域活性化に取り組む浜松市の官民組織「家康プロジェクト推進協議会」が19日、市役所で幹事会を開き、誘客の実績や今後の各分科会の活動予定などを報告した。
 浜松大河ドラマ館の入館者数は5月末時点で18万6286人。6月11日に20万人を超えた。4月4万人台、5月は5万人台で、6月以降は集計中だが堅調に推移しているという。ショップの客単価は団体ツアー客の増加に伴って徐々に伸び、5月はオープン当初より500円ほど高い2542円に達した。
 来館者に限定配布する武将ステッカーは、これまで2回のキャンペーン期間で13種を発行し、24日から第3弾を始める。全種を集めるため何度も来館するファンもいて、リピーター獲得に効果を上げている。
 今後も12月のドラマ終了まで風鈴の装飾や公開視聴などイベントを重ね、浜松の中心街や食文化をPRする企画も続けていく。
 (浜松総局・宮坂武司)

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