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木原地区ゆかり 東京の自治会が訪問 袋井、史跡など撮影

 袋井市木原地区ゆかりの東京都大田区山王3・4丁目自治会の役員が24日、同地区を訪問した。2日間にわたって地域の史跡や文化財などの動画撮影に取り組んだ。

撮影に臨む山王3・4丁目自治会の役員ら=袋井市
撮影に臨む山王3・4丁目自治会の役員ら=袋井市

 山王は徳川家康配下の大工頭木原吉次(同地区出身)が、江戸城築城のために移り住んだと伝わる。同自治会からの防災絵本の寄贈をきっかけに2021年にオンラインでの交流が始まり、今回初めて対面が実現した。来訪は自治会員に木原地区を紹介する動画の撮影が目的という。
 鈴木英明会長ら7人が訪問。初日は同地区の小学生による祭りばやしを見学し、許禰(こね)神社で撮影に臨んだ。25日は同地区に伝わる市無形民俗文化財「木原大念仏」の紹介動画を撮影した。鈴木会長は「木原の皆さんの出迎えに感激した。今後も継続的に交流していければ」と話した。

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