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森町産栗でビール 甘く香ばしく 16日から限定販売

 森町産の栗を使用したクラフトビール「遠州森町BEER ジャパニーズチェストナッツスタウト」が16日から、町内を中心に数量限定で販売される。販売を前に発表会がこのほど、アクティ森(同町問詰)で開かれ、関係者が出来栄えをPRした。

16日から販売を開始する甘く香ばしい栗風味のクラフトビール=森町のアクティ森
16日から販売を開始する甘く香ばしい栗風味のクラフトビール=森町のアクティ森

 掛川市の醸造所に製造を依頼し、甘く香ばしい栗の風味を感じる黒ビールに仕上げた。深いコクとほどよい苦みが特徴の飲み応えある味わいで、甘い食べ物と相性がいいという。
 森町の住民有志や県、町などで構成する「森町ツーリズム研究会森町でつながる推進部会」(吉筋恵治会長)が立ち上げた地域おこしの一環で、毎年地元産の果物などを使ったクラフトビールを発表している。アクティ森のほか、同町の田中屋酒店、磐田市のギフトピュアで計600本を販売する。1本350ミリリットルで税込み880円。
 問い合わせはアクティ森<電0538(85)0115>へ。

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