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三木つばき(浜松いわた信用金庫、掛川市)は最終戦5位 スノボW杯パラレル回転

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は9日、ドイツのウィンターベルクでパラレル回転の最終戦が行われ、女子で昨季世界選手権パラレル大回転覇者の三木つばき(浜松いわた信用金庫、掛川市)は準々決勝で敗れて5位だった。種目別でも5位。2位だったパラレル大回転と合わせた総合では自己最高の2位に入った。

三木つばき
三木つばき

 他の日本勢は予選敗退し、金沢野愛(中京大)は23位、大島ひなの(松本大)は28位、竹内智香(広島ガス)は失格、男子の斯波正樹(ジョイングループ)は途中棄権。女子はエステル・レデツカ(チェコ)、男子は李相昊(韓国)が制した。
 種目別は女子がラモナテレジア・ホフマイスター(ドイツ)、男子は李が1位。総合優勝は女子がホフマイスター、男子がベンヤミン・カール(オーストリア)だった。
 全てを生かす  三木つばきの話 コース選択時に迷いが出て負けてしまったが、次につながるいい経験ができた。今季得られたこと全てを生かし、来季の世界選手権、2年後のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向けて精進していく。

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